大阪科学賞 受賞者一覧(第1回~第41回)
※所属・役職は受賞当時
第41回(令和5年度)受賞者
第34回(平成28年度)受賞者
● 竹田 潔 氏(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
「腸管の恒常性維持機構の解析」
● 牛尾 知雄 氏(大阪大学大学院工学研究科 准教授)
「フェーズドアレイ気象レーダの研究開発」
第33回(平成27年度)受賞者
● 竹内 繁樹 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
「光子を用いた量子情報通信処理・量子計測の先駆的研究」
● 神谷 之康 氏((株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 脳情報通信総合研究所 神経情報学研究室 客員室長 / 京都大学大学院情報学研究科 教授)
「脳情報デコーディング法の開発と夢の解読」
第32回(平成26年度)受賞者
● 石井 健 氏((独)医薬基盤研究所 創薬基盤研究部 アジュバント開発プロジェクト プロジェクトリーダー)
「ワクチンアジュバントのメカニズム解明とその臨床応用」
● 安藤 陽一 氏(大阪大学産業科学研究所 教授)
「トポロジカル絶縁体・超伝導体の先駆的研究」
第31回(平成25年度)受賞者
● 斎藤 通紀 氏(京都大学大学院医学研究科 教授)
「生殖細胞の発生機構の解明とその試験管内再構成」
● 菊地 和也 氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)
「化学プローブのデザイン・合成による分子イメージング」
第30回(平成24年度)受賞者
● 古川 貴久 氏(大阪大学蛋白質研究所 教授)
「網膜の発生と機能構築の分子機構の解明」
● 望月 拓郎 氏(京都大学数理解析研究所 教授)
「調和バンドルと純ツイスターD-加群の研究」
第29回(平成23年度)受賞者
● 木本 恒暢 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
「炭化珪素(SiC)パワー半導体に関する先駆的研究」
● 山下 俊英 氏(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
「損傷中枢神経回路の再生を制御する分子機構の解明と分子標的治療法の開発」
第28回(平成22年度)受賞者
● 熊ノ郷 淳 氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 微生物病研究所 教授)
「免疫セマフォリン分子群の同定による新規免疫制御機構の研究」
● 笹井 芳樹 氏((独)理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 器官発生研究グループ グループディレクター)
「脳発生の制御原理の解明と試験管内再現」
第27回(平成21年度)受賞者
● 小野 輝男 氏(京都大学化学研究所 教授)
「電流による磁化制御に関する先駆的研究」
● 篠原 彰 氏(大阪大学蛋白質研究所 教授)
「生物の多様性を育むDNAの交換の仕組みの解明」
第26回(平成20年度)受賞者
● 中谷 和彦 氏(大阪大学産業科学研究所 教授)
「DNAミスマッチ塩基対を認識する人工分子の創製」
● 森 和俊 氏(京都大学大学院 理学研究科 教授)
「小胞体ストレス応答の発見とその主要シグナル伝達経路の解明」
第25回(平成19年度)受賞者
● 今堀 博 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
「フラーレンを用いた光エネルギー変換に関する研究」
● 山中 伸弥 氏(京都大学再生医科学研究所 教授)
「細胞核を初期化する遺伝子の同定と多能性幹細胞の樹立」
第24回(平成18年度)受賞者
● 小林 俊行 氏(京都大学数理解析研究所 教授)
「リーマン幾何の枠組を超えた不連続群論の創始とリー群の無限次元表現における離散的分岐則の発見」
● 坪田 誠 氏 (大阪市立大学大学院理学研究科 教授)
「量子流体力学の研究と新しい超流動乱流の発見」
第23回(平成17年度)受賞者
● 大岩 和弘 氏((独)情報通信研究機構 関西先端研究センター 生体物性グループリーダー)
「タンパク質モータ・ダイニンの作動機構に関する研究」
● 下條 真司 氏(大阪大学 サイバーメディアセンター長・教授)
「インターネットの応用に関する実践的研究と学際的展開」
第22回(平成16年度)受賞者
● 西田 宏記 氏(大阪大学大学院理学研究科 教授)
「動物胚発生過程における細胞の発生運命決定機構の解析」
● 野田 進 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
「フォトニック結晶に関する先駆的・独創的研究」
第21回(平成15年度)受賞者
● 西田 栄介 氏(京都大学大学院生命科学研究科 教授)
「MAPキナーゼシグナル伝達経路の発見、制御機構および機能」
● 向井 茂 氏(京都大学数理解析研究所 教授)
「ベクトル束の研究とその幾何学的応用」
第20回(平成14年度)受賞者
● 審良 静男 氏(大阪大学微生物病研究所 教授)
「自然免疫における病原体認識システムの研究」
● 東 健司 氏(大阪府立大学大学院工学研究科 教授)
「高速超塑性に関する基礎研究」
第19回(平成13年度)受賞者
● 木下 タロウ 氏(大阪大学微生物病研究所 教授)
「タンパク質GPIアンカーに関する医学生物学的研究」
● 難波 啓一 氏(松下電器産業(株)先端技術研究所 リサーチディレクター)
「蛋白質ナノマシン立体構造の自己構築とスイッチ機構の解明」
第18回(平成12年度)受賞者
● 谷垣 勝己 氏(大阪市立大学大学院理学研究科 教授)
「多面体クラスタの伝導および磁性」
● 濱田 博司 氏(大阪大学細胞生体工学センター 教授)
「体の左右非対称性が生じる機構の解明」
第17回(平成11年度)受賞者
● 辻本 賀英 氏(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
「細胞死抑制遺伝子bcl-2の発見と細胞死の分子機構の解析」
● 野海 正俊 氏(神戸大学大学院自然科学研究科 教授)
「量子群の表現論と多変数特殊関数論の新局面の開拓」
第16回(平成10年度)受賞者
● 成宮 周 氏(京都大学医学研究科 教授)
「プロスタノイド受容体に関する研究」
● 原田 明 氏(大阪大学大学院理学研究科 教授)
「分子認識による超分子構造の構築に関する研究」
第15回(平成9年度)受賞者
● 春田 正毅 氏(通商産業省 工業技術院 大阪工業技術研究所 首席研究官)
「超微粒子化による金の新しい触媒機能の創出と実用化」
● 平野 俊夫 氏(大阪大学医学部 教授)
「サイトカインの分子生物学的研究」
第14回(平成8年度)受賞者
● 河内 明夫 氏(大阪市立大学理学部 教授)
「結び目理論の数学研究」
● 高井 義美 氏(大阪大学医学部 教授)
「低分子量GTP結合蛋白質の生理機能と作用機構」
第13回(平成7年度)受賞者
● 長田 重一 氏((財)大阪バイオサイエンス研究所第一研究部 部長)
「アポトーシス(細胞死)の分子機構の解析」
● 三間 圀興 氏(大阪大学レーザー核融合研究センター教授・センター長)
「レーザー核融合における爆縮プラズマ物理の研究」
第12回(平成6年度)受賞者
● 中村 敏一 氏(大阪大学医学部 教授)
「肝細胞増殖因子(HGF)の発見と肝再生をはじめとする器官再生機構の研究」
● 増原 宏 氏(大阪大学工学部 教授)
「マイクロ化学の開拓的研究」
第11回(平成5年度)受賞者
● 川人 光男 氏((株)エイ・テイ・アール人間情報通信研究所第3研究室 室長)
「運動と視覚に関する脳の神経計算原理と神経回路モデルの研究」
● 竹市 雅俊 氏(京都大学理学部 教授)
「細胞接着分子カドヘリンの発見と機能の研究」
第10回(平成4年度)受賞者
● 野村 大成 氏(大阪大学医学部 教授)
「放射線および化学物質の継世代影響-癌および奇形発生とその子孫への遺伝」
● 橋本 竹治 氏(京都大学工学部 助教授)
「ブロック・コポリマーのミクロ相転移と秩序構造に関する研究」
第9回(平成3年度)受賞者
● 冷水 佐壽 氏(大阪大学基礎工学部 教授)
「分子線エピテキシャル結晶成長法による半導体新材料の研究と高移動度トランジスタ(HEMT)の発明」
● 御子柴 克彦 氏(大阪大学蛋白質研究所 教授)
「哺乳類脳神経系の発生・分化の研究」
第8回(平成2年度)受賞者
● 山西 弘一 氏(大阪大学微生物病研究所 助教授)
「突発性発疹の原因ウイルスの同定及びヒトヘルペスウイルス6の潜伏感染に関する研究」
● 吉野 勝美 氏(大阪大学工学部 教授)
「電子・光機能性高分子新素材に関する研究」
第7回(平成元年度)受賞者
● 谷口 維昭 氏(大阪大学細胞工学センター 教授)
「サイトカインシステムの分子生物学的解析」
● 柳田 敏雄 氏(大阪大学基礎工学部 教授)
「筋収縮におけるエネルギー交換の分子メカニズム」
第6回(昭和63年度)受賞者
● 南 努 氏(大阪府立大学工学部 教授)
「超イオン伝導ガラスの開発とその材料物性に関する研究」
● 北村 幸彦 氏(大阪大学医学部 教授)
「マスト細胞の分化に関する研究」
第5回(昭和62年度)受賞者
● 角永 武夫 氏(大阪大学微生物病研究所 教授)
「癌細胞の表現形質発現の分子機構に関する研究」
● 高野 久輝 氏(国立循環器病センター研究所 部長)
「補助人工心臓システムの開発と臨床応用に関する研究」
第4回(昭和61年度)受賞者
● 池谷 元伺 氏(山口大学工業短期大学部 教授)
「電子スピン共鳴による年代測定法の開発」
● 鵜飼 正二 氏(大阪市立大学工学部 助教授)
「非線形Boltzmann方程式の数学的研究」
第3回(昭和60年度)受賞者
● 京極 好正 氏(大阪大学蛋白質研究所 教授)
「核酸塩基対形成と蛋白質による塩基対識別機構の研究」
● 山田 龍作 氏(和歌山県立医科大学 教授)
「肝細胞癌に対する肝動脈塞栓療法の開発」
第2回(昭和59年度)受賞者
● 佐川 真人 氏(住友特殊金属(株)技術開発部 主任部員)
「Nd-Fe-B新磁石の発明」
● 本庶 佑 氏(京都大学医学部 教授)
「免疫グロブリン遺伝子に関する研究」
第1回(昭和58年度)受賞者
● 岸本 忠三 氏(大阪大学細胞工学センター 教授)
「Bリンパ球の分化とその制御に関する研究」
● 中村 晃 氏(大阪大学理学部 教授)
「有機金属触媒の基礎研究」
大阪科学賞 運営委員会事務局